「考える力が欲しい」
「効率よく学習したい」
今回ご紹介するのは、そんな悩みを解決するきっかけになる本
あの、有名なマインドマップの発明者である
トニー・ブザン著書の
【トニー・ブザン 頭がよくなる本】
です!
この本の魅力と価値をお伝えいたします。
この本で学べること

♦︎脳のしくみ、効果的な働かせ方がわかる
♦︎幅広い知識が短時間で獲得できる
♦︎速読術の習得ができる
♦︎マインドマップを効率的に使う事ができる
♦︎問題や課題が楽に解決する
♦︎記憶力up、記憶の定着
♦︎学ぶことの楽しさに気づく
この本の魅力
(前略)人生のすべての活動は、苦痛や抑圧ではなく、喜びに満ちた充実した過程であるはずなのだ。
トニー・ブザン 頭がよくなる本 トニー・ブザン著/佐藤哲+田中美樹訳 本書「あとがき」より
♦︎順序立てて説明されているため、実践が行いやすい。
:前半は脳の仕組みや、多くの人が、脳の潜在的能力を発揮できていないという事実を学びます。後半は、「視覚」の使い方にフォーカスした能率の良い速読法、早く覚えられて、定着する記憶術、マインドマップの作り方、活用方法を初心者でも分かりやすく記載されています。
♦︎「時間をかけずに楽に」がモットーとされているため、苦痛や抑圧の気持ちになる事なく、学習に取り組む事ができる。
:学生さんの中には「勉強嫌い」「学習書をみたくない」という方は多いと思います。しかし、その背景には、周囲からの抑圧や怒られること、失敗することの恐怖心が潜んでいる事があります。この本では、その事実を回避するために、まずは学ぼうとする人を中心におく必要があると言われています。
教育者は「教え込む」のではなく
「どうしたらもっと効率よく学習できるかを教えることに集中するべき」
という記載もあります。
能力は抑圧されていては発揮できません。この本には「楽して、たのしく」できるような方法がたくさん盛り込まれています。
♦︎「私でもできるかも?」と思える。
:この本には、これまでの研究から「ふつう」の頭脳の持ち主と言われていたような人たちにも、実はずっと大きな能力と可能性が秘められていると書かれています。
「ただ、能力を発揮する事ができていないだけ」
才能がないのではなく、その分野の才能は未だ眠っているだけのこと。
自分の得意な分野や、手がつきやすい分野から正しく育てていけば、その他の才能も花開くはずだと言われています。
私はこの事実を知り、少なからず「やってみようかな?」と希望が見えて、諦めずに取り組むことができています。
まとめ

まずは、実践あるのみ!
実践を積み重ね、たくさんの知識を身につける事ができたら、さまざまな分野でも応用できるかと思います。
学ぶことを楽しみながら、一緒に頑張りましょう!
おまけ
今回の本に出てきた
「マインドマップ」
「フォトリーディング」
に関して、おすすめの本を紹介しておりますので、よかったら、こちらも参考にしてみてください!
<マインドマップについて>

<フォトリーディングについて>

※参考・引用文献:トニー・ブザン 頭がよくなる本 トニー・ブザン著/佐藤哲+田中美樹訳
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